【読みました】もしドラ

「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの 『マネジメント』を読んだら」
略して「もしドラ」をiPhone版で読みました。

 

つい最近、100万部を突破したベストセラーですが今まで興味はあったけど読んでなかったけれど、iPhone版が出ていたので、朝起きてサクっとダウンロードして、そのまま2日ほどで一気に読んでまいました。

内容は



プロローグ
「みなみは『マネジメント』と出会った」
「みなみは野球部のマネジメントに取り組んだ」
「みなみはマーケティングに取り組んだ」
「みなみは専門家の通訳になろうとした」
「みなみは人の強みを生かそうとした」
「みなみはイノベーションに取り組んだ」
「みなみは人事の問題に取り組んだ」
「みはみは真摯さとは何かを考えた」
エピローグ
※「みなみ」とは主人公の川島みなみ(高校2年生)のことです。

 

で構成されていた。表紙からラノベ的なものかと思っていたので正直内容には期待していなかった。そのうえ、

 

・ドラッカーという人を全く知りません。
・「マネジメント」なんて考えたこともありません。
・野球は阪神が勝ったか負けたが分かれば、 まあそれでいい。
・女子高生は嫌いです。

と、負の感情のほうが大きかったので、更に期待度は下がった。

 

ところが

 

まあ、感動した。小説読んで感動したのっていつ以来だろう。
ス トーリーは普通に高校生が甲子園を目指すと いう話なので、古くは巨人の星から山下たろー、H2など、いろいろマンガで掻かれつくされているような気がするので、新鮮味はないのだけれど感動してし まった。
ちょっとドキドキが止まりませんでした。

 

読んで分かったテーマは二つ

 

「ドラッカーマネジメントとはこういう考え方なのか。」
「仲間って素晴らしい!目標に向かって頑張るのって素晴らしい!女子マネージャー素晴らしい!」

 

その、「仲間って素晴らしい!」的な感動部分にやられてしまったわけだけれど(実際電車の中でウルウルしてしまった)、あくまでそれはオマケのようなもので、やはり基本はマネジメントの事だと思う。

 

「もしドラ」はあくまで本当に基本中の基本の部分しか引用されていないと思うけれど、そういう基本的なことの中に、ドラッカーマネジ メントの本質的な部分が隠れているのだと思う。

 

「マネジメント」という本は読んだことがないけれど、あくまで対象は経営者、又はそれを目指している人に対して書かれた本だと思うけれど、実際文中で引用されている部分を読むと、普通の社員に対しても当てはまるようなことが書かれているということに気がついた。「経営」という目線からではなく、「仕事をする」という目線で見れば。

 

この本を読んだところで、自分には経営者とかには何の興味も湧き上がってこないけれど、これからどういう観点で仕事をしていくか、ということを考えると、「ドラッカー」の本は非常に大きな要素になるような気がするし、そのきっかけを非常に分かりやすい方法で伝えてくれた「もしドラ」は価値ある書籍だと思う。



このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントする